茨城県立美浦特別支援学校
Miho special needs education school
茨城県立美浦特別支援学校
Miho special needs education school
河内地区活動報告書はこちらです。
利根町活動報告書はこちらです。
利根町活動報告書「利根町小中学部児童生徒作品展 作品展示」.pdf
利根町活動報告書「とねまち HEART to HEART 作品展(障がい者週間作品展)作品展示」.pdf
12月に行われた阿見地区の「音楽で楽しむおたのしみ会」の活動報告書はこちらです。
12月に行われた美浦地区の茶話会の活動報告書はこちらです。
12月に行われた美浦地区の施設見学会の活動報告書はこちらです。
10月に行われた美浦村役場との意見交換会 の活動報告書はこちらです。
稲敷地区PTA活動報告
1 活 動 名 稲敷地区PTA 茶話会
2 実施期日 令和6年1月26日(金)13:00~15:00
3 実施場所 稲敷市江戸崎中央公民館
4 参加者 保護者6名
5 内容及び感想
新年度に向けて、保護者同士で情報交換会や悩みなどを相談できる場に参加することで、不安を解消できたり交流をもてたりするきっかけになればと思い、この茶話会を計画しました。
経験のある先輩ママさんからアドバイスをもらえるように、卒業生を持つ保護者様に参加をお願いしておき、低学年や先のことに不安をもっている保護者様へ有益な情報や経験談を、たくさんお話ししていただけました。
地域内の保護者同士の交流が図れて、とても良い会になりました。
牛久地区PTA活動報告
1 活 動 名 牛久地区 事業所見学会
2 実施期間 令和5年11月24日(金)と令和5年12月12日(火)
3 実施場所 両日とも(午前中)LACC牛久、(午後)LACC神谷、にて実施
4 実施内容
午前中:LACC牛久、お昼休憩(24日コープ牛久店2階、12日つつじが丘区民館)、午後:LACC神谷にて、それぞれ参加したい箇所に申し込んでもらい見学会を行いました。お昼休憩中、LACCの担当者の方がいらっしゃって事業所に関するお話をしてくださいました。(12日は担当の方の都合により中止)
5 参加人数 ( )はキャンセル人数
小学部 | 中学部 | 高等部 | 合計 | |
11月24日(金) | 4(4) | 3(0) | 0(1) | 7(5) |
12月12日(火) | 6(2) | 4(0) | 0(1) | 10(3) |
6 事業の内容・感想(課題や問題点も含む)
保護者の方へのアンケートの結果、見学希望では「LACC神谷」との回答が多く集まり「株式会社平山LACC」の事業所が牛久市内に2か所あるため、事業所の方や先生方と相談して今回は1日に2か所見学できるコースにしました。保護者の方には自由に選択してもらい、参加者それぞれの希望に添える方法にしました。(そのため見学施設内の制限人数や駐車台数の考慮が必要になり、2部制にして何とか乗り切りましたが、担当の方には負担が増えてしまいました。)
【午前中:LACC牛久にて「B型事業所」と「特例子会社」の見学・質疑応答】
実際の作業をB型事業所(2階)と特例子会社(3階)それぞれで見学しました。B型では普段扱っている様々な仕事や当日作業していた仕事内容などの説明を聞きながら、利用者の方々が集中して作業に取り組んでいる姿を見ることが出来ました。特例子会社では仕事の正確さ、納品までのスケジュール管理や指導など仕事内容の難度がだいぶアップしていて驚きの声があがりました。責任をもってテキパキと働いている姿が印象的でした。最後に1階に移動して質疑応答の時間を作っていただきました。
【お昼休憩所での懇談】(12月12日担当の方の都合で「来訪のみ」キャンセル)
2か所の見学の間にお昼休憩を入れ、希望者には場所の提供(昼食は各自用意)をしました。そこに事業者の方に来訪していただき、事業所に関する話し合いをもちました。見学会では聞けなかったエピソードや、日中一時支援の活動内容、スタッフの方の思いや考え方、取り組みや接し方など熱く語ってくださり貴重な時間を過ごすことができました。
【午後:LACC神谷にて「生活介護事業所」の見学・質疑応答】
広いワンフロアが左右に区切られている室内で、利用者の方が分かれて作業や活動しているところを見学しました。こちらではその場で質問に答えていただいて、作業の工夫や困った行動にどう対応しているか、利用者の方の過ごし方などお伺いすることができました。
参加者の方からは、
・実際に作業する姿を見ることが出来て実感がわいた。
・それぞれ作業しやすいように工夫がされていて取り組みやすそうだった。
・制度などよく分かっていなかったが、今回の見学会をきっかけに勉強したい。
・スタッフの方の熱意を感じた。
・これからどのように進路を考えていくか、ヒントをもらえた。 ・・・などの意見が出ました。
【今後に向けて】
企画段階では実際の参加人数が分からないので、見学スペースや駐車場の空き、(必要であればどの程度の人数の方が興味をもっているか)など、事前に見通しをもって計画することが必要だと思いました。(学校から、今後行政バスの利用も選択肢に入れてはどうかとのアドバイスあり)
今回は昼食時休憩場所の手配がかなり難しく時間がかかりました。そのため沢山の人に相談することになってしまいました。(飲食が伴う、利害関係が発生する可能性など条件により市役所関連の施設は借りるのが難しくなる)室料がかかる場合も含め今後考慮が必要になる事項だと思われます。
利根地区PTA活動報告
1 活 動 名 福祉懇談会
2 実施期日 第一回 令和5年7月13日(木)
第二回 令和5年8月3日(木)
3 実施場所 利根町社会福祉協議会 ホールにて
4 参加者 総数9名(保護者6名、行政3名)
5 内容及び感想
それぞれの悩みをお話されたり、福祉関係の質問などお聞きしたりしました。事前に質問事項をアンケートし、回答をいただく形をとり、資料を持ってきてくださったり、詳しく説明していただいたりしました。また、当日は将来への不安や、町や県の福祉に関しての話などもでき、充実した時間を過ごすことができました。
来年度も開催して、保護者の皆さんの不安や疑問など少しでも解消できる活動ができると良いと思いました。
阿見地区PTA活動報告
1 活 動 名 阿見地区PTA 事業所見学
2 実施期日 令和5年10月25日(水)9:30~12:00
3 実施場所 NPO法人ユアフィールドつくば ごきげんファーム
4 参加者 保護者4名
5 内容及び感想
10月25日にNPO法人ユアフィールドつくば ごきげんファームへ事業所見学に行きました。
まず、代表理事の伊藤様より事業所の運営内容についてパワーポイントを使って説明をしていただきました。
現在、ごきげんファームでは就労継続支援B型事業所として農業、養鶏、お米作り、竹細工など幅広く事業を展開しており、その他にもグループホームや日中一時支援、今年の年末には新施設であるユアプレイスにて、日中はお弁当の販売やレストランの事業展開、夕方からは放課後等デイサービスも開所予定である事などのお話を伺いました。
その後、車移動にて畑、収穫野菜の袋詰め作業、新施設、養鶏場、グループホームの順に見学をさせていただきました事を下記のとおり報告いたします。
【畑・袋詰め】
現在は25,000坪の敷地で肥料になる草から育てて土づくりを行い、季節ごとに育てた有機栽培の野菜をセットにして栽培や配達を行っており、その中で畑を耕す仕事、野菜の手入れ、選別、計量など、たくさんの方が様々な仕事に従事していました。
中には畑を耕すのが得意な方や計量が正確な方などもいらっしゃるそうで、見学に伺うと皆様が生き生きと作業されているのが伝わりました。
【新施設(ユアプレイス)】
こちらでは完成直後の施設内を内覧させていただきました。
施設内には最新設備の整った広い調理場があり、今後はお弁当の販売やレストランの事業展開を通じて地域の方々と交流を深めたり、夕方からは放課後等デイサービスの開所も予定しているとのことで、子供たちがのびのび遊んだり、集中して学習に取り組める部屋もありました。
施設正面の大きな窓からは筑波山と畑が広がっていて、自然を感じられるとてもゆったりした空間で今後の事業展開がとても楽しみな新施設でした。
【養鶏場】
こちらでは鶏を地面に放して飼う、平飼いの養鶏場となっており、畑の野菜とセットで販売したり、レストランに卸していると伺いました。
平飼いでは鶏が自由に動き回れる為、健康に育ち美味しい卵が作れるそうです。
畑で規格外となり出荷できなかった野菜が鶏の飼料となり、その鶏の糞を肥料として野菜作りに活かすことで循環させていると伺いました。
こちらでもたくさんの方が作業されていて、皆様が元気に挨拶をしてくださり私たちも楽しく見学させていただくことができました。
【グループホーム】
こちらでは真ん中に大きなリビングキッチンとそれぞれ個人の部屋(約6畳)があるグループホームを見学させていただきました。
施設内にはお世話係の方もいらっしゃり、食事の用意や掃除洗濯などのサポートをしてくださるとの事でした。
建物はとてもきれいで、陽射しもたくさん入る明るい施設となっていて、地域に溶け込んだ静かな暮らしができるのではないかと思いました。
最後に伊藤様より、ユアフィールドつくば ごきげんファームでは障害のある方が働ける場を作るだけでなく、働きながら生活を楽しむこと、余暇を充実させることで心の豊かさを満たし安心して人生を送れる場を地域に根付いた形で実現していきたいとのお話がとても印象に残りました。
PTA活動報告
1 活 動 名 令和5年度茨城県特別支援学校PTA連絡協議会・茨城県特別支援学校知的障害教育校 PTA連絡協議会理事並びに第2回会員合同研修会の報告
2 実施日時 令和5年10月4日(水)9:30~12:30
3 実施場所 本校視聴覚室(オンライン形式で開催)
4 内容及び感想
10月4日(水)、令和5年度茨城県特別支援学校PTA連絡協議会・茨城県特別支援学校知的障害教育校
PTA連絡協議会理事並びに第2回会員合同研修会がオンライン形式で開催されました。講演会では、株式会社ルネサンス シナプソロジー研究所 吉永 七重氏より『脳を活性化する「シナプソロジー」で心も身体もリフレッシュ!』という演題で、お話をしていただきました。「シナプソロジー」とは、「2つのことを同時に行う」「左右で違う動きをする」といった普段の慣れない動きで脳を適度に混乱させ、認知機能を向上させるものです。実際に「シナプソロジー」を体験しながら、楽しくお話を聞くことができました。小さなお子さんからご年配の方まで、短時間でどこでも行えますので、ご興味のある方は、シナプソロジー研究所のホームページをのぞいてみてください。
その他、情報交換会では、他校の取り組みについて話をうかがいました。
阿見地区PTA活動報告
1 活 動 名 阿見地区PTA懇談会・情報交換会
2 実施期日 令和5年6月21日(水)10:00~12:00
3 実施場所 実穀ふれあいセンター 元 実穀小学校(阿見町上長3-21)3F
多目的2
4 参加者 保護者13名、 放課後等デイサービスより2名
5 当日の流れ
10:00 開会の言葉 会長あいさつ
10:10 児童発達支援「きゃっちぼーる」からのご案内
(代表の阿部さんに来ていただき、支援についての説明や事業所のあり方についてご説明いただきました。)
10:20 自己紹介
10:30 グループごとに分かれての話し合い(約30分)
11:00 発表(約20分)
11:30 食事 弁当屋トポス(牛久 就労B事業所)
12:30 解散
6 内容及び感想
6月21日に阿見町立実穀ふれあいセンターにて茶話会を開催しました。
小学部から高等部まで合わせて13名の保護者の方にご参加いただき、また最近オープンした放課後等デイサービスのキャッチボール様からも2枚のご来訪をいただき、総勢15名でスタートしました。
当日は事前に取ったアンケート【今悩んでいることやみんなに聞いてみたいこと】の中で多かった次の2点を軸に話し合いを進めました。
①放課後等デイサービスのことを相談したい。
②休日の過ごし方で悩んでいる(特に雨の日)
まず、①の放課後等デイサービスに関して悩みを抱えている保護者の方が多いという結果から、実際に事業所を立ち上げた方にお話を聞けたら有益かと思い、児童発達支援・放課後等デイサービスきゃっちぼーる様に特別ゲストとしてお越しいただきました。
そして事業所を立ち上げた思いや、コンセプトをお話しいただき、看護師資格をお持ちのスタッフさんによる支援や、事業者を利用する子供だけでなくその家族も含めたケアを地元に根付いた形で行っていきたい事など、普段なかなか聞けないお話を直接聞くことができて良かったです。
実際に茶話会後、事業所見学に行けた方もいらっしゃり、こういった保護者の集まりでいろんな事業所の方にお話を聞ける場が、今後増えたらうれしいなと思いました。
次に皆さんにA班からD班に分かれていただき、議題として②の休日の過ごし方について、」またグループごとの議題を各グループごとに決めて話し合い、発表していただきました。
内容については別紙にて資料を添付いたします。
その後、昼食として就労移行支援事業所のいいはならくばトポスさんの美味しいお弁当をみなさんでいただきながら、さらに交流を深めることができました。
今回の茶話会を通じて、「新しい出掛先が見つかったので行ってみたい」、「新たにプール教室に行ってみたいと思った」などの感想もあり、とても有意義な時間が過ごせたのではないかと思いました。